いよいよ海老名も桜のお花見シーズン！神奈川県内には数々の桜の名所がありますが、海老名市内にも桜の名所やお花見スポット、桜祭り、いろいろ！今年2018年の開花予想や見頃、満開予想とあわせてたっぷりご紹介します。お気に入りの花見スポットや穴場が見つかるかも?!

2018年 海老名市の桜の開花予想は？

2018年の桜（ソメイヨシノ）の開花予想は、3月20日(火)前後。

→ 20日(火)には市内各所で、開花が確認されました。（23日(金)追記）

各気象予報サービスの観測地点は神奈川県横浜市になりますが、海老名市もおおよそ同時期と予想され、日本気象協会は3月20日(火)、ウェザーマップは3月19(月)、ウェザーニューズは3月20(火)と開花予想が発表されています。（15日(木)時点）

桜の開花予想は、日々の気温の変化や各気象情報サービスの予想方法によって違いますが、気象庁が発表している開花情報「過去のさくらの開花日』の平年値は『3月26日』です。今年、2018年は3月中旬に暖かい日が続いたので、少し早めの開花が見込まれています。

ただ、桜の開花日とは標本木で5～6輪以上の花が開いた状態となった最初の日を指すので、見頃・満開はもう少しあと。

海老名の桜の見頃・満開は？

関東地方では桜の開花から7～10日程度で満開となるため、3月27日(火)～3月30日(金)がおおよその満開日で、各社とも3月27日(火)を満開開始日と予想しています。

開花から4、5日ほどで5分咲きから7分咲き、満開から1週間程度で徐々に花が散ってしまうので、3月末から4月7日・8日の土日までが見頃でしょうか。（ちなみに満開とは約80％以上のつぼみが開いた状態を指します。）

追記：3月23日(金)開花状況@相模三川公園

3月23日(金)、県立相模三川公園にて撮影。開花から3・4日、二～三分といったところでしょうか。予報どおり来週27日(火)前後には満開？！

追記：3月25日(日)開花状況

市内各所、五分咲き程度で中には満開の木も交じっているような状況です。以下、Twitterでの開花状況の写真まとめです。
☞ 3月25日(日)海老名市各所の桜開花状況

海老名 桜の名所・お花見スポット

清水寺公園～三川公園～目久尻川～国分寺台緑道の桜を動画で紹介↑

神奈川県立相模三川公園の桜

相模川の河川敷にある広大な公園、三川公園は海老名市内の桜の名所の一つ。相模川の支流、鳩川の両岸に桜が並ぶため、桜並木に囲まれてのお花見も。川に架る「さくら橋」からの眺めや遊歩道の散歩もおすすめ！大型の複合遊具やパークゴルフ（ミニゴルフ）もあり、子どもから大人まで楽しめます。また昨年、一昨年と「桜のライトアップ」で夜桜を楽しめたり、桜の樹の下でライブコンサートも行われたので、今年の開催にも期待！

桜ライブコンサート「桜の音楽会」

時間：12:00～14:10（3ステージ）
場所：パークセンター付近の芝地

4/7(土)・8(日)は桜の木の下で、ジャズや三味線、クラシックなど「桜の音楽会」をストリートライブスタイルで開催。※雨天時 パークセンター多目的スペースにて
☞ 7(土)出演者情報
☞ 8(日)出演者情報

北部公園の桜

北部公園東側を流れる目久尻川沿いの遊歩道にできた「桜のトンネル」はおすすめ花見スポット！約300mに渡って満開の桜を楽しみながら歩くことができる海老名の名所。公園内には遊具や広場もあり、家族連れにもおすすめ。

河畔公園の桜

相模川河畔にある公園で「かながわ花の名所100選」に選ばれている景勝地。川堤に沿って約170本の桜が植えられていて、心地よい川風を感じながら相模川や東丹沢の山々の眺めと一緒に桜を楽しめます。対岸の厚木市側の桜並木を望むことも。

清水寺公園・弥生神社の桜

ファミリーで賑わうお花見スポット。公園内には、桜の木々の間を滑ることができる全長75mローラーすべり台！お隣の弥生神社の参道にも200mに渡る桜並木、お参りしてから公園での花見を楽しむのも良いかもしれませんね。

国分寺台緑道・綾西緑地の桜

海老名市と綾瀬市の境に位置する緑道。「かながわのまちなみ100選」にも選ばれた綾西緑地にあり、県道406号吉岡海老名線を530mに渡る桜並木。歩道を歩くのはもちろん、「桜のトンネル」を車で走るのも楽しみ方の一つ。

▼動画で桜のトンネルを体験

海老名運動公園の桜

充実のスポーツ施設、大型の複合遊具、広大な敷地の海老名運動公園。2016年夏、いきものがかりの凱旋野外ライブ「超いきものまつり2016 地元でSHOW!!〜海老名でしょー!!!〜」の会場にもなり『SAKURA』の歌声が響き渡りました。そんな新たな”桜”との縁が生まれた場所でお花見はいかが？桜の樹の下でポニーの乗馬や馬車も楽しむことができます。

えびな 花の小径の桜

オークラフロンティアホテル海老名の裏手、ヤマダ電機やスポーツクラブルネサンスとの間にある小路には50mほどの桜並木。レジャーシートを敷いてゆっくり花見といった場所ではないですが、駅からも近くお買い物のついでに散歩がてらお花見ができる駅周辺の穴場スポット。夜には街灯が灯り、ライトアップされたように夜桜を楽しむことも。桜の他にも1年中、季節の花が咲いている小径です。

秋葉山古墳群の桜

国指定の史跡で6基からなる古墳群。2号墳は海老名市内の最高標高84.6mで、お天気に恵まれれば「横浜ランドマークタワー」や「新宿高層ビル群」を見ることができます。3号墳からは丹沢の山々を望むことができ、桜と共に眺望を楽しむことのできるお花見スポットです。

大谷近隣公園（まくじら公園）の桜

丹沢の山々や富士山の眺めと一緒に桜を楽しめます。近くには東名高速のEXPASA海老名（海老名SA上り）があり、一般道からも入れるのでお弁当やスイーツを買って、公園内の木製ベンチでゆっくりと花見も。

ひさご塚公園の桜

海老名駅周辺の市街地と大山などの山並みを一望できるお花見スポット。海老名市指定の史跡で県下でも有数の規模を誇る大規模な前方後円墳でもあります。

東柏ケ谷近隣公園の桜

市内最初の近隣公園として昭和62年に開園した東柏ケ谷近隣公園は、東柏ケ谷エリアの桜のお花見スポット。お花見を満喫しながら、大型の複合遊具や広場で子どもも大人ものびのび。

海老名の桜祭り

さがみ野さくら祭り2018

開催日：3/31(土)・4/1(日)・7(土)・8(日)
開催時間：10:00～16:00
開催場所：さがみ野駅北口から246号までの桜並木

相鉄線「さがみ野」から伸びる桜並木で桜祭り。2週連続計4日間の開催で、ステージや模擬店、青空市など。特設ステージでは、歌ありダンスあり和太鼓あり40を超える団体が出演。座間市のイベントになりますが、海老名市内の「さがみ野駅」すぐなのでご紹介。
参考サイト

いかがでしたでしょうか。いつものお花見スポットで桜を楽しむも良し、いつもと違った場所で新たな桜の楽しみ方をするも良し、ぜひ海老名の桜のお花見をお楽しみください！