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映画「三度目の殺人」の犯行現場は、相模川河川敷がロケ地!福山雅治、役所広司、広瀬すずが海老名で撮影

映画「三度目の殺人」の犯行現場は、相模川河川敷がロケ地!福山雅治、役所広司、広瀬すずが海老名で撮影

映画「万引き家族」でカンヌグランプリに輝いた是枝裕和が監督を務め、福山雅治、役所広司、広瀬すずら豪華俳優陣が競演したことでも話題となった映画「三度目の殺人」(2017年9月公開)。劇中の犯行現場である河川敷のシーン、実は小田急線・JR相模線 厚木駅(海老名市)からすぐ、相模川の河川敷で撮影されたものなんです。(劇中では多摩川の設定)

場所は、小田急線厚木駅・本厚木駅間の相模川に架かる鉄道橋の南側で、何度か映る犯行現場のシーンには小田急線やあゆみ橋、対岸(厚木市)のあゆコロちゃん(厚木市マスコットキャラクター)が描かれたガスタンクが映りこんでいます。映画の撮影期間は2017年1月から3月で、海老名市での撮影も同期間に行われたものと思われます。

海老名運動公園の対岸(厚木市)のあゆコロちゃん(厚木市マスコットキャラクター)が描かれたガスタンク
(広瀬すずが現場を訪れるシーンには、海老名運動公園対岸のガスタンクが映りこんでいます。)

(写真提供:1枚目 Farewell,My Lovelyさん)

日本アカデミー賞を総なめにした映画「三度目の殺人」

第41回日本アカデミー賞・最優秀賞6部門(作品賞・監督賞・脚本賞・編集賞・助演男優賞・助演女優賞)優秀賞4部門(音楽賞・撮影賞・照明賞・録音賞)を受賞した話題作で、第71回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した「万引き家族」の是枝裕和監督が、深い闇の先にある”真実”に挑んだ、日本映画史に残る心理サスペンス。

あらすじ

“それは、ありふれた裁判のはずだった。殺人の前科がある三隅(役所広司)が、解雇された工場の社長を殺し、火をつけた容疑で起訴された。犯行も自供し死刑はほぼ確実。しかし、弁護を担当することになった重盛(福山雅治)は、なんとか無期懲役に持ちこむため調査を始める。
何かが、おかしい。調査を進めるにつれ、重盛の中で違和感が生まれていく。三隅の供述が、会うたびに変わるのだ。金目当ての私欲な殺人のはずが、週刊誌の取材では被害者の妻・美津江(斉藤由貴)に頼まれたと答え、動機さえも二転三転していく。さらには、被害者の娘・咲江(広瀬すず)と三隅の接点が浮かび上がる。重盛がふたりの関係を探っていくうちに、ある秘密に辿り着く。
なぜ殺したのか? 本当に彼が殺したのか? 得体の知れない三隅の闇に呑みこまれていく重盛。弁護に必ずしも真実は必要ない。そう信じていた弁護士が、初めて心の底から知りたいと願う。その先に待ち受ける慟哭の真実とは?”
映画『三度目の殺人』公式サイト

テレビでチェック

2019年10月26日(土)21時からフジテレビ「土曜プレミアム」にて放送されます。
映画「三度目の殺人」 – フジテレビ

ネットでチェック

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