さんまも祝福に駆けつけた!海老名へおかえり&10周年おめでとう!いきものがかり凱旋野外ライブ
いきものがかりのメジャーデビュー10周年を記念した地元海老名・厚木で開催の凱旋野外ライブイベント『超いきものまつり2016 地元でSHOW!!』。初日27(土)の海老名公演では雨の降りしきる中、運動公園に25,000もの人が集まりました。
海老名市タイアップイベント
いきものがかりデビュー10周年と海老名市市制施行45周年を一緒にお祝いということで、タイアップイベントを同時開催。ライブ会場のお隣の多目的広場が飲食や公式グッズブースが並ぶ「超おまつり広場」に大変身し、海老名市でもステージイベント「いきものばっかり」の開催と海老名の飲食やえび~にゃグッズ販売ブースを出店。
「いきものばっかり」ではメンバーの後輩にあたる出身校の在校生・卒業生を中心にマリンバ、合唱、ダンス、バンドなど「いきものがかり」の曲づくしのステージと、メンバーにゆかりのある方たちによるエピソードトークをお届け。初日は雨のため中止になったものの2日目は開催し、思い思いの演奏で会場を盛り上げます。
さらには号外が駅頭で配布されるなど、会場だけでなく海老名全体で盛り上がろうと様々な応援キャンペーンも行われました。
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☞ いきものがかり凱旋ライブ「超いきものまつり2016 地元でSHOW!! 〜海老名でしょー!!!〜」イベント情報まとめ
いよいよライブ初日!
あいにくの雨の中、ライブはスタート!メンバーの「ただいま」「ありがとう」の気持ち、雨にもかかわらず来てくれたお客さんを楽しませよう、凱旋ライブを盛り上げよう、そんな気持ちの溢れる最高のパフォーマンスを繰り広げ、吉岡さん(Vo)の歌声が運動公園に響き渡ります。
会場全体に届けと言わんばかりに、後方へ向かって何度も飛び上がって両手を振ったり、「もっと盛りあがれ」とあおるようにギターをかき鳴らす水野さん(G)。ライブ初日に誕生日を迎えた山下さん(G&Harmonica)は、地元にまつわる楽曲のエピソードを語り、思いを馳せ凱旋を噛みしめるようにアコースティック・ギターを鳴らします。そんなメンバーの想いに応えようと会場も盛り上ります。そのファンの熱気に負けることなく、いきものがかりもステージ中央から続く花道に出て、ずぶ濡れになりながらもファンに手を振り「海老名!」と連呼してさらに盛り上げます。
ライブ定番曲「じょいふる」が始まり、色とりどりの「タオル回し」が会場を埋め尽くす中、演奏が急にストップ。
大型スクリーンにはシークレットゲストの「明石家さんま」さん!背中に「超さんま」と入ったハッピと「いきものがっかり」と手書きされたTシャツを着てステージへ登場。テレビ出演の際にお願いしたら本当に駆けつけてくれたとか。メンバーや観客とのボケ・ツッコミの掛け合いを交えながら、「解散だけはするなよ!」とさんまさんならではのネタもあり、会場は一転爆笑の渦に。
最後は水野さんが会場に「さんまさんにピッタリの曲ですよね?」と問いかけ、吉岡さんと一緒に「笑ってたいんだ」のタイトルコールをして、惜しまれながらもステージを後にしました。
ライブ終盤では、前日は市内のホテルに泊まったという吉岡さんが「窓を開けたら海老名だったの」と涙ぐみ、帰郷を実感しながら10周年と地元開催への感謝を伝えました。
時折激しい本降りとなりながらも、観客もメンバーも本当に楽しんでいることを感じられ、デビュー10周年、結成17年、メンバーが紡いできた「いきものがかり」というグループの歴史がギュギュっと凝縮したライブとなりました。
まだ海老名2日目、9月の厚木公演と続きますがひとまず、海老名へおかえりなさい!10周年おめでとうございます!
「超いきものまつり2016」海老名1日目、無事終演!!雨の中ご来場、ありがとうございました!!超スペシャルゲストあり!冷蔵庫あり!な最高の初日になりました!皆さま、お気を付けてお帰りください!山下穂尊、ハッピーバースデー!!! pic.twitter.com/n7gcoYxlx5
— いきものがかり公式 (@IKIMONOofficial) 2016年8月27日